お使いの家電が操作できない場合、原因は3つ考えられます。
- Nature Remoから赤外線信号が送信されていない
- Nature Remoから送信された赤外線信号が家電に届いていない
- Nature Remoから送信された赤外線信号が、その家電を操作可能な赤外線信号ではない
以下の解決策を順番にお試しいただけますでしょうか?
Step.1 Nature Remoから赤外線信号が送信されているか確認しよう
Nature Remoやご使用のスマートフォンがネットワークに接続されていない場合、Nature Remoから赤外線信号が送信されていない可能性があります。
Nature Remoアプリから操作した際に、以下の1点をご確認いただけますか?
- Nature Remoアプリ上で「送信成功」という表示が出るか。
送信成功という表示がでている場合、なんらかの赤外線信号がNature Remoから送信されています。
この場合は、次のStepへお進みください。
でていない場合は、赤外線信号が送信されていません。
まずは以下の1点をご確認ください。
- Nature Remoに付属されているケーブルとアダプターを使用し、壁面のコンセント穴から給電されているか。
(付属のケーブルとアダプターが故障していないかの確認のため、他のものでもお試しください。
また、Remo miniをご使用の場合は、スマートフォン付属のUSB ACアダプターにてお試し下さい。)
→Remoは給電された正常状態の場合も、給電されていない場合も消灯しているためです。
また、Nature Remoが赤く点滅している場合は、こちらの記事をご参照ください。
https://support.nature.global/hc/ja/articles/900001736103
解決しないという場合は、お試しいただいた内容を併記していただき、サポートにお問い合わせいただければと思います。
https://support.nature.global/hc/ja/requests/new
Step.2 Nature Remoから送信された赤外線信号が操作可能なものかを確認しよう
Nature Remoから赤外線信号が送信されているのに家電が操作できないという場合、以下の2つの原因が考えられます。
- Nature Remoから送信された赤外線信号が家電に届いていない
- Nature Remoから送信された赤外線信号が、その家電を操作可能な赤外線信号ではない
操作したい家電の赤外線受光部の正面から、Nature Remoの刻印のある天面を向け、近づけて赤外線信号を送信して反応があるかをご確認いただけますか?
反応があるという場合は、元々設置されていた場所から操作したい家電まで赤外線信号が届いていない可能性が高いと考えられます。
赤外線信号はご家庭の環境に影響を受けやすく、以下のような原因で阻害される可能性があります。
- 照明の蛍光灯
- テレビのバックライトに使用されている蛍光管
- 太陽光などの強い光
- 赤外線を広範囲に使用した以下のような製品
https://www.vive.com/jp/support/vive/category_howto/about-the-base-stations.html
また、赤外線信号は家電の正面から垂直方向に(家電の真正面から)受信した時に赤外線到達距離が最も長くなります。
以下のことを念頭に全ての家電が操作できるような設置場所をご検討ください。
反応がないという場合は、Nature Remoから送信された赤外線がその家電を操作可能な赤外線ではないと考えられます。
その場合は、以下のことを明記の上、サポートにお問い合わせいただければと思います。
- 使えない家電の種類(例:エアコン、テレビ、照明など)
- 使えない家電の本体型番
- 使えない家電のリモコン型番
- お試しいただいた内容
https://support.nature.global/hc/ja/requests/new
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