DHCP CLIENT IDENTIFIER の付加について

※本記事は、2024年4月30日にサービスを終了いたしましたNatureユーザーコミュニティから転載して公開しております。

投稿日時:2022年11月29日 15:42

Nature ファームウェアエンジニアの中林です。

Nature Remo のご愛用、まことにありがとうございます。

Remo E / Remo E lite v1.7.x および Remo3 / Remo mini2 v1.9.x では DHCP のオプションフィールドである『CLIENT IDENTIFIER』を付加する機能を追加しております。

また、近日中に公開予定の Remo3 / Remo mini2 v1.11.0 以降も CLIENT IDENTIFIER を付加したファームウェアのご提供となります。

 

この機能追加により、一部のルーターにおいて、MAC アドレスで Nature Remo の IP アドレスを固定している場合に、IP アドレスの固定方法を変更する必要があることが判明しております。

対象となるルーターは主に業務用ルーターで、現在判明している機種は以下のとおりです。

  • NETGEAR WAC505
  • YAMAHA NVR510

該当のルーターもしくは同シリーズのルーターで Nature Remo の IP アドレスを固定する際は、CLIENT IDENTIFIER を指定しての設定をしてくださいますよう、お願い申し上げます。

 

事後のお知らせとなり、ご不便をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

※本件に関しましてご質問やお困りごとがございましたら、お問い合わせフォームまでご連絡ください。

 

今後とも Nature Remo のご愛用のほど、よろしくお願いいたします。

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