「スマートEV充電 for Tesla」は、ご自宅の太陽光発電であまった電気を使って、Tesla を自動で充電する機能です。「買電の設定」や「今から充電する」を使うと、太陽光の余剰がないときでも、電気を買って充電できます(買電した分の電気代がかかります)。機能について詳しくは、こちらをご確認ください。
この記事では、Tesla アカウントとの連携がうまくいかない場合や、連携したあとにオートメーションがうまく動かない場合の対処方法をご案内します。
ご利用の前にご確認ください
条件を満たしていない場合、連携や購入の途中でエラーが表示されます。
まずは、以下のご利用条件をご確認ください。
- お使いの機器が、Nature Remo E または Nature Remo E2 であること
- 遠隔で充電操作に対応した、車両ソフトウェア 2024.44.32 以上の Tesla 車であること(2018年以前に発売されたModel S / Model Xなど、一部の車両は対象外です)
- スマートメーター、またはスマート分電盤が登録済みで、売電の実績があること
- 操作している Nature アカウントが、対象のホームのオーナーであること(メンバーとして参加しているアカウントでは連携・購入ができません)
Tesla アカウントとの連携がうまくいかない
オートメーション画面に「スマートEV充電 for Tesla」が表示されない
ご利用の前にご確認くださいの条件を満たしているにもかかわらず、「スマートEV充電 for Tesla」が表示されない場合は、ホームのオーナー権限を持つアカウントでログインしているかご確認ください。オーナー以外のアカウントには連携の画面が表示されません。
それでも連携が完了しない場合は、一度 Nature Home アプリを再起動してから、もう一度お試しください。
Tesla アカウントとの連携自体はできたものの、その先に進めない
- 連携した Tesla アカウントに車が登録されていない場合は、Tesla アカウント側の車の登録状況をご確認のうえ、再連携をお試しください。
- お使いの車が、リモートでの充電操作に対応していない場合、本機能はご利用いただけません。サポートにお問い合わせください。
- その車がすでに他のホームで登録されている場合は、エラーが表示されます。ご家族などと車を共有されている場合は、どちらのホームで登録するかをご確認ください。
バーチャルキーの登録や車両の確認がうまくいかない
バーチャルキーの登録や、車との通信確認の画面でエラーが表示される場合、以下の原因が考えられます。
- バーチャルキーが車に登録されていない可能性があります。アプリの「バーチャルキーを登録」から Tesla アプリの登録ページを開き、登録を完了してください。
- 車が連携できる他社アプリの数には 5 件の上限があります。上限に達していると、Natureとの連携ができません。他社アプリとの連携を減らしてから、もう一度お試しください。
- 車内のセーフティ画面で、データ共有がオフになっている可能性があります。車内の設定からデータ共有をオンにしてから、もう一度お試しください。
- 車が Nature からの操作を受け付けていない可能性があります。Tesla アプリで「モバイルアクセス」がオンになっているか、また運転者(ドライバー)に充電設定を変更する権限があるかをご確認のうえ、もう一度お試しください。
- 車のソフトウェアが古い可能性があります。Tesla アプリから車のソフトウェアを最新の状態に更新してから、もう一度お試しください。更新後は、Nature が自動で再確認します。
スマートEV充電 for Tesla が動作しない
オートメーションを有効にできない
サブスクリプションが未購入、または期限が切れている可能性があります。
設定画面に表示されるバナーをタップすると購入のご案内が表示されますので、画面の案内に従ってお手続きください(オートメーション一覧のスイッチを操作しても、購入の手続きは始まりません)。
連携はできたのに、自動制御をオンにできない
Tesla アカウントとの連携が完了していても、対象の車を決める操作(バーチャルキーの登録・車との通信確認)が完了していない場合、オートメーションをオンにできません。バーチャルキーの登録がお済みでない場合は、先にバーチャルキーの登録を完了させてください。
設定は完了しているが、充電が自動で始まらない
以下のいずれかの状態により、そのタイミングでは充電が始まっていない可能性があります。
- 余剰電力が充電を開始する基準の量に届いていない
- 目標となる充電の電流が、車が対応する最低の充電電流を下回っている
- 車の充電ケーブルが接続されていない
- 車の充電上限に達していて、充電が完了している
- 蓄電池をお使いの場合、車の残量が「蓄電池を優先する車の残量」以上になっている(その間は、蓄電池への充電が優先されます。この残量は、設定画面で変更できます)
太陽光の発電状況や、ご家庭での他の家電のご利用状況をご確認のうえ、しばらく時間を置いてご確認ください。余剰電力が少ないときでも買電して充電したい場合は、「買電の設定」や「今から充電する」をご利用ください。
設定は完了しているが、オートメーション自体が動作していないように見える
以下のいずれかに当てはまる場合、その時間帯は自動制御がスキップされます。
- 車が自宅にいないと判定されている
- 車がオフラインになっている(スリープ状態を含む)
- スマートメーターの電力データが取得できていない
- 連携した直後で、車のデータがまだ届いていない
車両の状態(自宅にあるか、電源が入っているか)と、Nature Remo E / Nature Remo E2 とスマートメーターもしくはスマート分電盤が正常に通信できているかをご確認ください。
車がスリープ状態の場合は、Tesla アプリで車の画面を表示するなどして車を起こしていただくと、状態を取得できることがあります。なお、車を起こせなかった場合、しばらく(最大 12 時間程度)は再度起こす動作を行いませんので、時間を置いてから、もう一度ご確認ください。
エネルギー画面のカードに「オフライン」と表示されているときは、24 時間以上、車からのデータが届いていません。車が通信できる状態になると、自動で表示が戻ります。
しばらく充電が続いたあとに、自動で止まった
次のような場合に、自動で充電を停止します。故障ではなく、仕様どおりの動作です。
- 余剰電力が減った場合(雲がかかった、他の家電の使用が増えたなど)。本機能では電気を売る量をゼロに近づけるために、自動で充電を停止します。余剰電力が再び増えれば、自動的に充電が再開されます。
- スマートメーターなどの電力データが、約 10 分間取得できなかった場合。買電したまま充電が続かないように、安全のため充電を停止します。データが取得できるようになり、余剰があれば、自動的に再開されます。
すぐに充電したい場合は、エネルギー画面のカードの「今から充電する」をご利用ください(買電して充電します)。なお、「買電の設定」で買電して充電している間は、電力データが取得できなくても充電を停止しません。
「車両にNatureのキーがありません」と表示されている
車両へのバーチャルキーの登録(ペアリング)が解除されている可能性があります。Nature Home アプリの案内に従って、バーチャルキーの再登録をお試しください。
再登録が完了すると、自動的に制御が再開されます。
「Teslaとの接続が切れました」と表示されている
Tesla アカウントの認証情報(トークン)が失効している可能性があります。アプリの案内に従って、Teslaアカウントの再連携をお試しください。
再連携後は、これまでのご契約状況や設定を維持したまま、自動制御が再開されます。
買電して充電する機能がうまく動かない
設定した残量になっても、買電の充電が始まらない
「買電の設定」の「下回ったら買電する残量」は、車の残量がその値を下回ったときに、買電して充電を始める設定です。始まらない場合は、以下をご確認ください。
- 「下回ったら買電する残量」がオフになっている。初期設定はオフです。設定画面の「買電の設定」で、10〜80% の値を選んでください。
- 車の残量が、設定した値をまだ下回っていない。買電の充電は、下回ったときに始まります。
- 車の充電上限が低く、買電を始める残量が、設定した値より低くなっている。買電を始める残量は、設定した値と「充電上限 − 5%」のうち、低いほうです(例:充電上限が 50%、設定した値が 50% の場合は、45% を下回ったときに始まります)。
- 充電ケーブルが接続されていない、または車が充電器から電力を受け取れない状態になっている。
- 車が充電開始の指示を受け付けなかった。この場合、1 時間ごとに開始の指示を送り直します。
上記をご確認いただき、しばらく待っても始まらない場合は、サポートにお問い合わせください。
「下回ったら買電する残量」を 30% にしたのに、35% まで充電された
仕様です。買電の充電は、設定した値より 5% 高い残量に達するまで続きます(例:30% に設定した場合は、35% で買電を止めて、余剰電力のみの充電に戻ります)。充電のオン・オフが繰り返されないようにするための動作です。
車の充電上限まで充電されない/充電上限を超えて充電したい
車は、Tesla アプリや車内で設定した充電上限で、充電を止めます。「買電の設定」でも、買電を止める残量は、充電上限を超えません。
充電上限を超えて充電したいときは、エネルギー画面のカードの「今から充電する」で、現在の充電上限より高い目標を選んでください(買電して充電します)。充電中だけ充電上限が引き上げられ、終了時に元の値に戻ります。
買電の充電が、設定した電流より大きい
買電して充電している間に、余剰電力が増えた場合は、「買電するときの充電電流」より大きい電流で充電します。車の最大電流を超えることはありません。
Tesla アプリで充電を止めたのに、また買電の充電が始まった
車の残量が「下回ったら買電する残量」を下回っている間は、最後に開始の指示を送ってから 1 時間後に、もう一度開始の指示を送ります。
買電の充電をやめたいときは、設定画面の「買電の設定」で、「下回ったら買電する残量」をオフにしてください。
「今から充電する」が途中で終わった
「今から充電する」は、次のいずれかで終了し、余剰電力のみの充電に戻ります。
- 残量が、選んだ目標に達した
- 開始から 24 時間がたった
- カードの「余剰のみの充電に戻す」をタップした
目標に達したときと、24 時間がたったときは、終了をお知らせする通知が届きます。
「今から充電する」を始められない
「今から充電する」が押せないときは、ボタンの下に理由が表示されます。「充電ケーブルがつながっていません」と表示された場合は、車に充電ケーブルを接続してください。
「すでに目標の残量に達しています」と表示された場合は、現在の残量より高い目標を選んでください。
「充電上限を元に戻せませんでした」という通知が届いた
「今から充電する」で一時的に引き上げた車の充電上限を、終了時に元の値へ戻せなかったときの通知です。Tesla アプリ、または車内の画面で、通知に表示された値に戻してください。
「電気を買わずに待つ」にしたのに、買電している
「充電の判断」の「電気を買わずに待つ」は、余剰電力が少ないときに、なるべく買電しないよう、控えめに充電する設定です。買電が完全にゼロになるわけではありません。
余剰電力を最後まで使いきりたい場合は、「余った電気を使いきる」を選んでください(少し買電して、余剰電力を最後まで充電します)。
契約・解約について
購入(契約)したのに動作しない
購入した直後は、ストアでの決済完了が Nature に届くまで、数分から数十分かかることがあります。しばらく待ってから、アプリを開き直してご確認ください。
しばらく待っても動作しない場合は、ご契約後に車両側でバーチャルキーが削除されてしまった可能性があります。Nature Home アプリの案内に従ってバーチャルキーを再登録いただくことで、自動的に制御が再開されます。
解約したのに、まだ動作しているように見える
解約のお手続きをされた場合でも、すでにお支払いいただいた期間内であれば、その期間の終了日まで自動制御は継続します。期間終了後に、自動的に制御が停止します。
ホームのオーナーを変更した後、または Nature Remo E を別のホームへ移動した後に動作しなくなった
Tesla アカウントと車は個人の持ち物のため、ホームのオーナーを変更すると、これまでの Tesla 連携は解除される仕様です。
Nature Remo E を別のホームへ移動した場合も、同じように Tesla 連携が解除されます(移動先のホームのオーナーが同じ方の場合は、解除されません)。連携の解除は、翌日までに反映されます。
新しいオーナーの方(Nature Remo E を移動した場合は、移動後のホームのオーナーの方)が、ご自身の Tesla アカウントで連携をやり直してください。
スマートメーターやスマート分電盤の登録を削除した後に動作しなくなった
電力を計測する機器(スマートメーターまたはスマート分電盤)の登録を削除すると、自動制御が停止し、翌日までに設定が削除されます。
計測機器を登録し直したうえで、アプリからあらためて設定してください。
解約の手続き先が分からない場合
ご購入時にご使用いただいたストア(App Store または Google Play)と、現在お使いの端末が異なる場合、解約の操作はご購入時のストア側で行っていただく必要があります。
お心当たりのあるストアの支払い管理画面から、解約の手続きをお試しください。
上記をお試しいただいても解決しない場合は、以下の情報を添えてサポートにお問い合わせください。
- 発生している症状(連携できない/充電が始まらない/買電の充電が意図どおりにならない など)
- 「買電の設定」の内容(「下回ったら買電する残量」と「買電するときの充電電流」)
- Nature アカウントにご登録のメールアドレス
- 車種と Tesla 車のソフトウェアバージョン
- 症状が発生した日時