はじめにご確認いただきたいこと
以下の4点をご確認ください。
- 事前に、Qrio Lockアプリの設定と、Qrio LockアプリからQrio Lock(Q-SL2)本体の設定をお済ませ下さい。
設定の不明点がございましたらQrio Lock サポート情報をご覧ください。 - 旧製品のQrio Smart Lock(Q-SL1)には対応しておりません。
- オートメーションとシーン及び、スマートスピーカー等外部サービスからの、Nature Remo 3を介したQrio Lockの操作は2022年4月時点で未対応になります。
- Nature Remo 3にはマスターキーしか登録できませんので、ご登録の際はマスターキーを登録したQrio Lockアカウントをご使用下さい。
Qrio Lockのマスターキー・ファミリーキー・ゲストキーの違いはQrioのホームページをご覧ください。
合かぎ共有
*Nature Remo mini 2はQrio Lockに対応しておりません。ご了承ください。
Nature Remo 3にQrio Lock(Q-SL2)を登録したい
1.Nature Remoアプリにて、コントロール画面右の「+」から「新しい家電を追加」を選択し、「Qrio Lock」を選択します。
もし選択できない場合には、アカウントの設定が「日本」に設定されているかをご確認ください。
Nature Remoアプリ右上の設定ボタン→「アカウント」→「国」から確認することが可能です。
2.Qrio Lockと物理的な距離が最も近いNature Remo 3を選択し、Qrio Lockアカウントとの連携を行います。
3.「auth0.comを使用しようとしています」と表示された際は「続ける」をタップして下さい。
4.Qrio Lockのマスターキーアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をタップします。
5.ログイン後、検出されたQrio Lockの中から追加したいQrio Lockを選択し、「◯個の機器」をタップします。
6.次の画面で「完了」をタップすると追加が完了します。必要に応じて「Qrio Lock」に表示されたデバイスを選択し、Nature Remoアプリ上で表示されるアイコンや名前をご変更下さい。
7.コントロール画面にQrio Lockが追加されたら、動作に問題が無いかを試しましょう。
追加されたQrio Lockをタップします。
8.Qrio Lockの状態が表示されるので、中央のボタンをタップしてみましょう。
9.「しめています」(もしくは「あけています」)の表示後、操作前と反対の施錠・解錠状態になっていれば問題なく操作されています。
Nature Remoアプリ上に表示された施錠・解錠状態は、実際の鍵の状態と一致しています。
Nature Remoアプリで操作できなかったときは?
もしNature Remoアプリでうまく施錠・解錠出来なかったときは、以下の2点をご確認下さい。
- スマートフォンのQrio Lockアプリを終了して操作が行われるかをお試し下さい。
スマートフォンとQrio Lockが通信し、Nature Remo 3がQrio Lockと通信できていない可能性があります。 - Nature Remo 3をQrio Lockに近い位置にご設置下さい。
Nature Remo 3とQrio Lockの通信状況が悪いことが考えられます。
注意していただく点
- Nature RemoアプリからのQrio Lockの操作時、マスターキーを設定されたQrio Lockアカウント以外のご使用者へQrio Lockアプリから通知が送られます。
これは、Nature Remo 3からの操作がマスターキーのQrio Lockアカウントとして操作しているためになります。
通知以外のQrio Lockの動作履歴はQrio Lockアプリの解施錠履歴をご参照下さい。 - Nature Remo 3との連携にQrio Hubをご用意いただく必要はございません。
(Qrio Lockアプリからのリモート操作を行う場合にはQrio Hubが必要になります) - 2020年11月27日時点で、AndroidのQrioアプリでのみ、Nature Remo 3を介してQrio Lockを操作した際に「不明なユーザーさんが解錠しました」「不明なユーザーさんが施錠しました」と表示されます。
この問題は、Qrio様と連携を取り、違和感の無い表示への変更を予定しております。
(iOSでは「(ユーザー名)さんが解錠しました」「(ユーザー名)さんが施錠しました」と表示されます)