Nature Remo 3 および Nature Remo Lapis は、Qrio Lock(Q-SL2)と連携を行うことができます。
はじめにご確認いただきたいこと
以下の4点をご確認ください。
- 事前に、Qrio LockアプリからQrio Lock(Q-SL2)本体の設定をお済ませください。設定にご不明な点がございましたら「Qrio サポート」をご参照ください。
- 旧製品の「Qrio Smart Lock(Q-SL1)」には対応しておりません。
- Nature Remoにはマスターキーしか登録できませんので、ご登録の際はマスターキーを登録したQrio Lockアカウントをご使用ください。
Qrio Lockのマスターキー・ファミリーキー・ゲストキーの違いはQrioのホームページをご確認ください。
「合カギ共有 | Qrio Lock | Qrio製品情報 | Qrio(キュリオ)」 - 2024年10月現在、Nature RemoとQrio Lockを連携することにより、以下の方法でQrio Lockの操作を行うことができます。Nature Homeアプリのシーンおよびオートメーション、Apple Watch、従来のスマートホームスキル連携を介した外部サービスからの操作には対応しておりません。
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- Nature Homeアプリのコントロール画面からの手動での操作
- Apple ショートカットからの操作
- Matter連携先のサービスからの操作(Nature Remo LapisにQrio Lockを登録し、Nature Remo Lapisと他社製MatterコントローラーデバイスをMatter連携した場合)
Nature RemoにQrio Lock(Q-SL2)を登録したい
1. Nature Homeアプリのコントロール画面内「+」をタップし、「新しい家電を追加」を選択します。
2. 「スマートロック」、「Qrio Lock」の順に選択します。
3. Qrio Lockと物理的な距離が最も近いNature Remoを選択し、「アカウント連携」をタップします。
4. 以下の画像のようなメッセージが表示された際は「続ける」をタップします。
5. Qrio Lockのマスターキーアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をタップします。確認のメッセージが表示されたら「OK」をタップします。
6. 検出されたQrio Lockの中から追加したい機器を選択し、「◯個の機器」をタップします。
7. 「完了」をタップすると追加が完了します。
「Qrio Lock」に表示されている機器を選択することで、必要に応じてNature Homeアプリ上で表示される名前やアイコンを変更することができます。ここでは、Qrio Lockアプリ上で「自宅」と登録している機器を「Qrio Lock」という名前に変更して登録しています。
機器の名前やアイコンの変更は、後からでも行うことができます(参考:「コントロール画面のボタンを並び替えたい、編集したい」)。
8.コントロール画面にQrio Lockが追加されたら、操作を試しましょう。
追加されたQrio Lockをタップします。
8. Qrio Lockの状態が表示されたら、中央のボタンをタップします。
9.「あけています」(もしくは「しめています」)の表示後、操作前と反対の施錠・解錠状態になっていれば問題なく操作が行われています。
Nature Homeアプリ上に表示された施錠・解錠状態は、実際の鍵の状態と一致しています。
Nature Homeアプリで操作できなかったときは?
もしNature Homeアプリでうまく施錠・解錠できなかったときは、以下の2点をご確認ください。
- スマートフォンのQrio Lockアプリを終了して、操作が行えるかをお試しください。
スマートフォンとQrio Lockが通信を行っているため、Nature RemoがQrio Lockと通信できていない可能性があります。 - Nature RemoをQrio Lockに近い位置に設置してください。
Nature RemoとQrio Lockの通信状況が悪いことが考えられます。
注意していただく点
- Nature HomeアプリからQrio Lockの操作を行った際、マスターキーを設定されたQrio Lockアカウント以外のご使用者へQrio Lockアプリから通知が送られます。
これは、Nature Remoからの操作がマスターキーのQrio Lockアカウントとして操作しているためになります。
通知以外のQrio Lockの動作履歴はQrio Lockアプリの解施錠履歴をご確認ください。 - Nature Remoとの連携にQrio Hubをご用意いただく必要はございません。
(Qrio Lockアプリからのリモート操作を行う場合にはQrio Hubが必要になります。)