センサーを条件にしたオートメーションを作成したい

Nature Remoアプリにて、条件を満たしたときに家電を自動的に操作する設定を作成することが出来ます。Nature Remo mini 2は

  • 「指定した場所に近づいたら」
  • 「指定した場所から離れたら」
  • 「◯曜日の□時になったら」
  • 「温度が◯度以上になったら」
  • 「温度が◯度以下になったら」
の条件(Nature Remoではトリガーと呼んでいます)を選択でき、Nature Remo 3はこれに加えて
  • 「湿度が◯%以上になったら」
  • 「湿度が◯%以下になったら」
  • 「明るくなったら」
  • 「暗くなったら」
  • 「人感センサーの反応があったら」
  • 「◯分以上人感センサーの反応が無かったら」
のトリガーが選択できます。
プラス、オートメーションが実行される時間の制限と、ホームロケーションを使用した在不在の設定が追加で可能です。
Nature Remoアプリではこの機能を「オートメーション」と呼んでいます。
 
なお、オートメーションで操作させる家電は最大で5個まで追加できますが、単一のオートメーションで同じ家電の複数のボタンを登録すると、家電の処理速度によってうまく作動しないことがあります。
作動しない例:「テレビ」の「電源」ボタンと「1」ボタンと「+」ボタンを操作するなどといった、同じ家電の別操作など。
 
この場合は登録した家電の下部に表示されている「間隔」をご使用下さい。
 

オートメーションの一例

ここでは「在宅時に28度以上になったら冷房をつける」オートメーションの作成方法をご案内します。

1. Nature Remoのアプリの「オートメーション」をタップします。

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2. オートメーションの新規作成を行うボタンをタップします。
 
・オートメーションを初めて作成する場合は「オートメーションを追加」をタップします
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・既に他のオートメーションを作成している場合は「+」マークをタップします。
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3. 分かりやすいオートメーション名に編集し、「条件の設定」をタップします。
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4. ここでは温度の条件を試します。「温度」をタップし、お好みの内容に編集後、「保存」をタップします。
今回は例の通り、「28度以上になったら」の条件を設定しています。
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5. トリガーを設定すると在宅設定が選択できるようになるので、お好きな条件を設定します。
ここでは在宅時にのみ動いて欲しいので、「家にいるときに作動」を選択します。
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6. 最後に、条件を満たしたときに実行してほしい家電操作を追加します。
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7. 設定内容が問題なければ、保存をタップします。
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