Nature Homeアプリでは、条件を満たしたときに家電を自動で操作する設定を行うことができます。Nature Homeアプリでは、この機能を「オートメーション」、またオートメーションを実行するための条件を「トリガー」とそれぞれと呼んでいます。
設定することができるトリガーは、お使いのNature Remoのモデルによって異なります。
Nature Remo nano |
ホームロケーション |
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位置 |
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日時 |
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Nature Remo mini 2 | ホームロケーション |
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位置 |
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温度 |
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Nature Remo Lapis | ホームロケーション |
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位置 |
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日時 |
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温度 |
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Nature Remo 3 | ホームロケーション |
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位置 |
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日時 |
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温度 |
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湿度 |
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明るさ |
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人感センサー |
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加えて、オートメーションを実行する日時範囲の指定とホームロケーションを使用した在宅設定(家にいるときのみ / 家にいないときのみ実行する)を行うことができます。
また、現在オートメーションの生成サービスを試験運用しています。
オートメーションを試してみたい方は、こちらのURLからLINEのお友だち登録ののちにオートメーション作成依頼をお試し下さい。
オートメーションの一例
ここでは、「家にいるときに、室温が28°を上回ったら、エアコンを冷房運転で電源オン」にするオートメーションを作成します。
1. Nature Homeアプリの「オートメーション」をタップします。
2. オートメーションの作成を行うボタンをタップします。
オートメーションを初めて作成する場合は「オートメーションを追加」ボタンが表示されています。すでに他のオートメーションを作成している場合やアラート機能が搭載されているモデルをお使いの場合は「+」マークをタップします。
3. 「無名のオートメーション」と表示されている部分をタップし、わかりやすい名前に編集します。
4. 「条件の設定」をタップし、トリガーを選択します。
ここでは、「温度」のトリガーを設定します。トリガーの設定内容を編集したら、右上の「保存」をタップします。今回は「28°を上回った際に」と設定しています。
5. トリガーを設定すると、在宅設定が選択できるようになります。ここでは、在宅時にのみ作動してほしいので、「家にいるときに作動」を選択します。
6. 「家電操作の追加」をタップし、操作したい家電とその操作内容を追加します。家電を選択すると操作画面が表示されますので、操作したいボタンを選択します。
エアコンの場合は、温度や運転モード、風量、風向などの設定を行うことができます。
オートメーションが作動したときに運転してほしいエアコンの状態を設定して、右上の「保存」をタップします。電源をオンにしたい場合は、中央の電源ボタンが緑色で表示されていることをご確認ください。
家電の操作内容は「保存」をタップした後に、オートメーションの設定画面からも確認することができます。
7. 設定内容に問題がなければ、右上の「保存」をタップします。