実際の温度や湿度と、Nature Homeアプリ上に表示されている温度や湿度が異なる場合は、以下の内容をご確認ください。
※ Nature Remoのソフトウェアアップデート後や、電源投入直後は、正確な温湿度が計測できない場合があります。温度・湿度の値が安定するまで、1時間程度お待ちください。
Nature Remoの設置位置や設置方法を確認する
以下のような環境では、Nature Remoの計測するセンサーの値に誤差が生じることがあります。
- お部屋の奥まった場所等、熱の籠りやすい場所に設置されている
- 直射日光が当たる場所や、家電製品の排気熱が直接当たる設置されている
- Nature Remo本体に粘着テープを貼り付けている
Nature Remoは、直射日光の当たらない風通しのいい場所で、背面のフック穴を使用、または平置きの状態で設置することを推奨しています。
温度・湿度の値を校正する
Nature Remoの設置位置や設置方法を調整しても温度や湿度が正確に計測できない場合は、Nature Homeアプリから校正をお試しください。
1. アプリ画面右上の「」マークをタップして設定画面を開き、ホーム を選択、校正したいNature Remo をタップします。
2. 「温度の校正値」の右側の数値部分をタップします。
※Nature Remo 3、Nature Remo Lapisをお使いの場合は、湿度の校正も可能です。その場合は「湿度の校正値」の右側の数値部分をタップしてください。
3. 表示温度(湿度)を調整し、画面右上の「保存」をタップします。
現在は、「-5.0°~+5.0°」の範囲で、0.1°刻みで温度の校正が可能です。
湿度の校正については、「-20%~+20%」の範囲で、5%刻みで調整できます。
Nature Homeアプリ上の温度を、計測した温度より2°高く表示したい場合は、校正値を「+2.0°」に設定してください。
なお、Nature Homeアプリで表示している湿度は、相対湿度です。
そのため、温度を校正した場合には、それに対応して相対湿度も変化します。
4. 右上の「保存」をタップすれば設定完了です。