1. 基本的な解決策はこちら
通常、Nature Homeアプリ等から操作した際には、1秒以内にNature Remoから赤外線信号が発信されます。Nature Remoの操作が遅延する場合は、Nature Remoの接続されているネットワーク環境に起因している可能性が高いと考えられます。
まずは、以下の3点をお試しください。
- Nature Remoにケーブルとスマートフォン付属等の5Vかつ1A以上のACアダプターを接続し、壁面のコンセント穴から給電して起動する
- Wi-Fiルーターの電源を抜き差しする
- ONU・モデムなど、ルーター以外のネットワーク機器の電源を抜き差しする
Nature Remoは常時通信を行う仕様上、通信の安定性の影響を受けやすい側面がございます。
Nature Remoのみ接続できない場合でも、WiFiルーターなどに起因する問題であるケースも多く確認されておりますため、必ず上記をご確認いただくようお願いいたします。
2. 基本的な解決策で改善しない場合は?
お使いのNature Remo本体に原因があるのか確認するため、ご家庭のWi-Fi以外のネットワーク環境に接続しても操作の遅延が発生するかご確認ください。
スマートフォンのテザリングなどでも確認できますので、お試しいただければと思います。
テザリングの方法につきましては、以下の記事をご覧ください。
3. ご家庭のWi-Fiのみで遅延が起こる場合は?
その場合には、ご家庭のWi-FiとNature Remo間の接続に原因があるようです。
Wi-Fiの管理画面等から、以下の解決策をお確かめください。
- Nature RemoをWi-Fiルーターに物理的に近い場所に配置する
- Wi-Fiルーターの接続台数を減らす
- 2.4Ghz帯のチャンネルを変更する
- Wi-Fiルーターの設置位置を変更する
- IPアドレスの固定を行う
上記の解決策でも改善が見られない場合には、以下の記事もご覧ください。