Nature Homeアプリの操作画面で「送信成功」と表示されているのに、操作できない時の解決策を紹介します。
もし「送信成功」と表示されない場合には、以下の記事をご覧ください。
Nature Homeアプリから家電が操作できない場合、以下のどれかが原因となります。
- Nature Remoから赤外線信号が送信されていない
- Nature Remoから赤外線信号が送信されているが、間違った赤外線信号である
- Nature Remoから赤外線信号が送信されているが、家電の赤外線受光部まで届いていない
このケースでは、2・3が原因となります。
以下の解決策を順番にお試しください。
目次
1. Nature Remoを近づけて反応があるか確認する
まず、操作したい家電の赤外線受光部を確認してください。
赤外線受光部は、一般的には黒くなっており、赤外線を受信しやすい位置にあります。
その赤外線受光部の正面から、Nature Remoを近づけて赤外線信号を送信して反応があるか確認してください。
この時、Nature Remoと赤外線受光部の間に障害物があると、Nature Remoから送信された赤外線信号が家電まで届きません。
2. Nature Remoを近づければ反応する時は?
「Nature Remoから赤外線信号が送信されているが、家電の赤外線受光部まで届いていない」ことが原因となります。
赤外線信号はご家庭の環境に影響を受けやすく、以下のような原因で阻害される可能性があります。
- 照明の蛍光灯
- テレビのバックライトに使用されている蛍光管
- 太陽光などの強い光
- 赤外線を広範囲に使用した以下のような製品
「VIVE ベースステーションについて」
また、赤外線信号は家電の正面から垂直方向に(家電の真正面から)受信した時に赤外線到達距離が最も長くなります。
以下のことを念頭に全ての家電が操作できるような設置場所をご検討ください。
3. Nature Remoを近づけても反応しない時は?
「Nature Remoから赤外線信号が送信されているが、間違った赤外線信号である」ことが原因となります。
以下のように登録してみて、操作が可能かご確認ください。
- Nature Homeアプリの「コントロール」画面内「+」から「新しい家電を追加」を選択してください。
- その後、「その他」の家電を選択していただき、リモコンのボタンを一つずつNature Remoに学習させて登録を行ってください。
- 2つ目以降のボタンを登録する際は、添付画像のように家電操作画面の右上の「+」から追加を行ってください。
注意点
- 信号を学習させる際は以下FAQをご覧いただき、短く一度だけボタンを押して登録してみてください。
Nature Remoに正しく赤外線信号を読み込ませるには - 「その他」で登録すると、コンセントのようなアイコンで「コントロール」画面に表示されますが、登録時に他のアイコンに変更することが可能です。